定電流化されていないので短時間しか測定できませんでした。
電流を全て MOSFET で熱として消費させる簡単な構造ですが、MOSFET が
発熱すればするほど流れる電流が増加して行ってしまいます。例えば測定の
開始時3Aに合わせても、数十秒が経過すると4A以上も流れていたり。
短時間の計測であればこれで問題ないのですが、数分通電し続ける場合には
いちいちツマミを回して電流を下げなければならず、不便です。
そこで、この電子負荷を定電流化してみる事にしました。
MOSFET は現状使用している IRF3205 のままで良いとして、オペアンプ
を使った回路を追加します。
なお制御回路は、イチケン氏の「【電子工作】直流電子負荷を自作しました。
定電流モード」という動画を参考に、というかそのまま使わせて頂きました。
深謝。
自分の実験では10Aなんて大電流で試す機会もそう無いと思うので、この
動画のような MOSFET 2機がけはしません。
今回はその回路を作る所まで進めます。
回路図は暫定ですが、このようになりました。
ヒューズはどうしようかなぁ…。安全の為には入れた方が良いんでしょうが。
でもうっかり飛ばすと面倒だし、手持ちで10Aとなると車用しかない。
10Aも流す事ないから多分いらないと思いますけど、まぁおいおい考えます。
オペアンプは定番の LM358N を使います。ソケットの手持ちが切れていたの
で、今回はソケットなしで実装します。
この LM358N、以前使っていた(株)新潟精機 DMM EC-5318B から部品取り
したものです。有効活用しないとね~。
という訳であっという間に完成。1時間くらいかな。
裏。
LM358N の3-4ピン間に付ける予定の0.1uFを間違って電源の8-4ピン間へと
付けてしまい、修正するのが面倒だったのでそのまま残しました。
電源は電解100uF、フィルムコン1uFがあるので、0.1uFは要らないと思って
付ける予定なかったんですよね~。
あって困るものじゃないし、まぁいいか。
1本だけどうにも配線のしようがなく、ビニル線を使ってしまった。悔しい。
美しくないですねぇ…。
逆接防止用のショットキ―バリアダイオード STPS30L40CW と、一応用意
しておいた MOSFET IRFP460A。MOSFET は今の所は交換予定なしですが、
発熱量などを鑑みて適宜交換します。
という訳で、今回は回路だけ製作しました。まだ電流調整用の可変抵抗とか
50W 0.1Ωのメタルクラッド抵抗が揃っていないので、続きはまた今度。
これが完成したら、電子負荷 Rev7.0 になる予定~。
タグ:自作電子負荷

