思ったほどの効果が出ませんでした。
紫外線の光量が足りないのでは?と思い新しくUVランプを用意しましたが、
ちょっと使いづらいため事前に改造しておこうかと思います。
購入したUVランプ。MEIKEE というメーカらしいです。
サイズは 142(W) x 100(H) x 35(H)。
壁に固定するU型の金具やネジが付属していますが、使わないのでポイー。
ちなみにフラッドライト (Floodlight) とは、舞台などに使われる広範囲を
照らす照明です。狭い範囲の照明がスポットライト (Spotlight)。
この手のランプは5Wくらいから100W以上まで様々な物が売られています
が、あまりデカくても扱いに困るので25W品を購入。お値段¥1,600ほど。
30W品も同じくらいの大きさだけど、価格が一気に倍くらいになります。
屋外にも設置できるよう、嘘か真か IP66 防水仕様になっています。
中華製品でPSEマークがあるの初めて見た気がする。しかもシールじゃない。
UV LED は 6x5=30粒。100V と書かれているので120VのUS仕様ではなく、
ちゃんとした日本向け製品みたいです。
1粒のLEDを拡大すると、中にダイが3つ見えます。
点灯中に撮影すると縞模様が出るので、パルス点灯である事が分かりますね。
試しに5分ほど点灯させた所、結構背面が温かくなります。
大気中での紫外線ランプ点灯は、オゾンを発生させます。この25W程度でも
結構なオゾン臭がするので、長時間の点灯は通気の良い場所で行いましょう。
大抵この手のランプは背面がアルミケースになっていますが、自分が買った
物は樹脂の安い方なので放熱効率は悪そう。
100円ショプーのUVレジン(365/405nm兼用)に当てたら数秒で硬化しました。
商品説明では 波長:395〜400nm と書かれていますが、以前の比較記事の
405nm品のようなドぎつい紫光は出ません。
早速改造の為に開けようと思ったのですが、前面パネルを留めている8個の
クリップのツメが硬すぎて、1時間粘っても開きませんでした。何じゃこれ。
多分防水の為にキッチリ留まってるんでしょうね~。なので…。
ツメをハンダごてで溶かし、ラジペンで挟んでねじって引っこ抜いて破壊し
やっと外れました。材質はポリカーボネートっぽい。
どうせ外で使う予定なんてないし防水仕様は不要です。パネル下にはやはり、
シリコンのシールが入っていました。
電源だけ別モジュールかと思っていましたが、基板一体型です。
4つある8ピンのチップは RM9033GC という型番ですが、LEDドライバで
あるという他は詳しい情報なし。左上の青いZVはバリスタかな。
基板の印刷 OMK-XX-100V-UV-25W でもヒットなし。
基板はアルミ製、ちゃんとヒートシンクとの間にシリコングリスが塗られて
いました。
ヒートシンクもそこそこ立派な物が使われています。この作りで¥1,600は
存外安いのでは?
しかし樹脂ケースの中にまるっと収まっているので、内部に熱が相当籠もり
すぐブッ壊れる予感がギュンギュンします。なので…。
背面パネルをブチ抜いて、ヒートシンクを丸出しにしました。これでかなり
放熱効率が良くなりそうです。
次に電源コード。
屋外設置が可能な製品なので、コードも7mmの太い物が使われていますね。
しかしこれ強烈に梱包時のクセが付いていて、引っ張っても硬くて真直ぐに
なりません。これは鬱陶しい。
空きスペースにACインレットをパイルダーオン。
被覆を剥いたら中の銅線が腐りかけ。鮮やかな銅の色をしていない…。
気にせず配線して…。
良し、これでコードが細くなって取り回し易くなった。
シリコングリスをCPU用の MX-4 で塗り直し。これで更に放熱効率Up。
点灯させヒートシンクの温度を測っていますが、15分ほどの点灯で60℃を
超えました。ちょっと素手では触れませんね。まじか~。
ケース背面の樹脂に伝えてそこで放熱しているんでしょうが、その程度じゃ
到底間に合わない気がする。
この開口部は90x55なので、40mmファン2機がけで強制空冷にした方が
良いかも知れません。ファンの電源を別途用意する必要がありますけどね。
この辺の放熱対策をどうにかして、そのうちマウスの黄ばみ取りに再挑戦
してみる予定~。

