ましては全裸5月病DTMが捗っておられる事と、お慶び申し上げます。
以前スイッチングレギュレータ PQ1CF1 の足がもげたので直したという
記事を書きましたが、またもげました。しかも今度は致命傷です。
左は足もげ修復に使った、内部回路が破損した物。右は足もげを何とか修復
し回路に載せたものの、またもげてしまった物。これで手持ちの PQ1CF1
は無くなりました。3.5Aも流せて便利だったのになぁ…。
もげた物は、削って露出させた部分から無くなってしまったので、これ以上
修復は無理ですね。もっと削れば、ハンダ付け出来るくらいは出て来るかも
知れないけど、そうするとダイを破損する可能性も高くなるので諦めます。
代わりに、ほぼ同等のスイッチングレギュレータ PQ1CF2 を使います。
最大スイッチング電流1.5Aだけど仕方ない。
PQ1CF1 とは5ピンの扱いが変わっていて単なるON/OFFコントロール端子に
なったので、ここはオープンにしておきます。
載せ替えてテスト中…なのですが、どうも電圧降下が酷いですね。
12.5V入力していますが、電子負荷で定格の1.5A流すと9.5Vまで出力電圧が
降下してしまいます。インダクタが合わないのかなぁ。
手持ちのインダクタを調べて PQ1CF2 指定の210uHを探してみても無し。
なので片っ端からとっかえひっかえして試すも、やはり電圧降下が大きい。
340uHを数周解いて、指定の210uHまで減らしました。これでどうかな。
ん~、やっぱり9.5Vくらいしか出ませんねぇ。線径Φ0.6mmでは巻き線が
細すぎるのかな。でも太くしても変わらんのですよね。
無負荷だとスイッチング周波数はデータシート通りのほぼ100kHzなのに、
1.5A負荷で出力電圧を上げて行くと、80%辺りで40kHz程度にまで落ちて
しまうのも謎。だけど手持ちのデータシートには温度/Wしかグラフがない
ので、それ以外の特性がどうなっているかも謎。何か色々と謎。
扱うの難しいっすね、このレギュレータ。
というかやっぱりこのレギュレータ、本来は可変抵抗を使ってベンチ電源の
ように自在に電圧を変化させて使う用途には向かないんですね。
あくまで電圧可変というだけであって、実用としては2本の抵抗で出力側を
分圧するのは電圧を安定させる為の、フィードバックとしての機能がメイン
なんだろうな、と。
効率が良くて発熱量も少なく、良いレギュレータだと思うのですが。
なかなか思うようには動いてくれませんね。

