DTMerの皆さまにおかれましては以下略。
この時期になるとPCの排熱が気になって来ます。自分のメインで使っている
PC(DELL Inspiron 3470) はWindowsアップデートの時に一瞬70℃超えに
なったりしますが、普段使いでは40℃を超える事が滅多にないので、さほど
心配する必要ないのかも知れませんが、グリスバーガーCPUですしね…。
ケースを開けてアッパッパーの状態にしておき、適当なファンを置いて中に風を
当てるのが最も効率良さそうですが、そうなるとホコリが入り放題に。特に
うちには猫さんがいてそこら中猫の毛が落ちているので、これが蓄積すると
一気に通気が悪くなりそうです。
なので、今回はPCの吸気用フィルタを作ってみる事に。
PCの吸気部分です。
このPCは通常縦置きで使うようになっている為、左側面のCPU直上にこの
ような吸気孔が設けられています。
ここから直接外気を吸いケース内に排気するので、ケース内が負圧にならず、
コネクタや前後の通気部分にホコリが吸い寄せられないのは良いです。
ただ自分はこのPCを横置きで設置しているので、吸気口が上を向いている
ためホコリが溜まりやすいです。縦置きで使うと地震で倒れそう。
CPUの冷却ファンにはシュラウドが付いており、このケースのメッシュに
ちょうど合うような構造になっています。
これまではこのように、100円ショプーで売っている換気扇フィルタを小さく
切って、吸気のメッシュ部分に貼り付けていました。
ただ、この方法だとホコリが集まって来た時に窒息しやすいんですよね…。
孔の開いている部分しか通気しないので、そこにホコリが溜まってしまうと
すぐに効率が落ちてしまいます。
つまりこういう事ですね~。フィルタを密着させているとケースの孔の部分
でしか吸気が行われないので、フィルタの大部分が活かせない。
下の図のようにフィルタを浮かせてやれば、フィルタ全面を吸気が通るので、
多少のホコリでは吸気効率は落ちません。この「フィルタを浮かせるやつ」
を作りたい訳です。
という訳で完成。厚紙で作られたお菓子の空き箱を切った貼ったして作成。
厚みは15mmくらい。全体的にPCの吸気口の大きさに合わせてあります。
ホットボンドがはみ出ていて見た目は良くないけど、(゚ε゚)キニシナイ!!
フィルタを簡単に交換できるよう、四つ角にマジックテープを貼りました。
古いフィルタを剥がしたら、新しいフィルタをここにグッと押し付けるだけ。
すると繊維がマジックテープに絡んで固定が完了します。
裏は、PCケースにペタッと付くようにゴム磁石を貼り付けています。
水道修理の業者が配っているマグネットチラシですね(笑)。あれの印刷面を
綺麗に剥がして、両面で貼り付け。
いまひとつ磁力が弱いので、もう少し強くならないかと思いHDDから取り
出したネオジム磁石で擦ったら、逆に磁力が消えてしまって全く吸着しなく
なり、1枚無駄にしてしまった。
まぁ振動などでズレなければ良いか。
フィルタを貼ったものを、PCにペタッと付けて置きます。今までのように
ケースに直接貼り付けていた時より、アイドル温度が2~3℃下がりました。
空気中を漂っている様な微細なチリには効果は薄いでしょうが、冷却効率に
影響するような大きなホコリはこれで防げますね。
このPCを使い始めてそろそろ1年経ちますが、その間一度も中の掃除はして
いません。でも最初の写真をご覧の通り、常にフィルタを貼っていたお陰で
ヒートシンクやファンにはホコリがほぼ見られません。
このPCだから楽に対策出来ますが、以前のPCの時はケースの横パネルを常に
開けた状態にして、排気にしていたファンを裏返して中にガンガン風を送る
ようにしていましたね~。だから夏が終わる頃にはホコリだらけ。
涼しくなって来た頃にファンを元に戻して、ヒートシンクに絡んだホコリを
歯ブラシで取る、という作業を毎年やってましたし。
定期的に交換していれば吸気効率が悪くなる事もなく、冷えるだけの通気は
しっかり確保されているので、換気扇フィルタって結構有能ですね。しかも
安いのでオヌヌメ。
最後に…このPCを使い始めて1年になりますが、その間一度もフリーズは
していません。6c6t の Core i5 9400 ですが、自分としては性能に不満は
感じていませんし、満足しています。
とにかくフリーズの不安から解放されたのがとても大きいです。まだこの
PCで、しばらく戦える。

