2025年07月29日

ハニワを作る #1

7月も終わりますが、DTMerの皆さまにおかれましては海パン一丁DTMが
捗っておられる事とお慶び申し上げます。


昔から埴輪(ハニワ)が好きで欲しいな~と思っているのですが、民芸品とも
なると結構なお値段です。昔は100円ショプーの園芸品コーナーなどにもあった
気がするのですが、いつの間にか消えてしまいましたね。

なので、今回はハニワを作ろうと思います。まぁ材料自体は5月はじめ頃に
買ってあったんですが、どうにも重い腰が上がらず…。


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ハニワと言えばやはりコレですよね~(出展:東京国立博物館Webサイト)。
これと全く同じ物を作るつもりはありませんが、似たような物を置物として
作れれば良いかな、と。

ハニワと言えばPCエンジンの…

HanyInTheSky_PCE.jpg

はにい いんざ すかい が結構好きだったなぁ。BGMも良いんですよね。


さて、小さな置物として作るので、ハニワの型を用意しなければなりません
が、「これ絶対ハニワ作れるよね」と以前から思っていた打ってつけの型が
あります。

MakingHaniwa_01.jpg

液体ムヒ!

これもうどこからどう見てもハニワ型ですよね~。なので、これを芯にして
作ろうと思います。

MakingHaniwa_02.jpg

目・鼻・口と腕の各パーツの比率を考えて…。

MakingHaniwa_03.jpg

絵具で色を付けた石粉粘土で作ります。

使用した粘土は パジコ プルミエ 100g、絵の具は サクラクレパス アクリル
ガッシュ
のバーントシェンナーという赤みがかった茶色を選択。

MakingHaniwa_04.jpg

結構赤みが強いので、素焼きっぽい色合いが出せるのではないかと期待。


MakingHaniwa_05.jpg

これを粘土に適量出して、ムラがなくなるまでよーく捏ねます。

MakingHaniwa_06.jpg

捏ねました。う~ん、まだ少し色が薄いかなぁ。というか素焼きってどんな
色だったっけ…。何か植木鉢っぽい色合いだな。


で、この捏ねた粘土で液体ムヒの空き容器を包み、全体のフォルムを作って
から鼻と手を作り、目にΦ10mmの穴を開けます。

この粘土かなり手にまとわり付きます。スマヒョが粘土まみれになるのが嫌で
製作中は写真が撮れませんでした。
まとわり付くと言っても、作業後は水で洗い流せば簡単に落ちますけど。



MakingHaniwa_07.jpg

という訳で、何かそれらしいものが出来ました。全高100mmほどなので、
置物としてもちょうど良いサイズ感。ん~でもやっぱり植木鉢カラー。

全体をざっと形作って乾燥中。っていうかこれ、後からムヒの容器抜けるの
かな…。みっちり貼り付いていて取れなさそうな予感がギュンギュンします。

MakingHaniwa_08.jpg

余りの粘土はとりあえず空きタッパで保管しておきますが、まぁ多分数ヶ月
経てばカチカチになっていて使えないでしょうなぁ…。
今後粘土細工をする予定はないので、別に良いですけど。

乾燥したら、余りの粘土を盛って細かい凹凸の処理、ディテールを作り込み
完成になる予定~。



posted by ゆう at 2025年07月29日| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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