おかれましては秋の全裸DTM大会が捗っておられる事と、お慶び申し上げ
ます。
最近どうも暇があるとゲームを始めてしまって、ブログが放置気味ですね。
グラボ無し DELL Inspiron 3470 でもそれなりに遊べる事が分かってから、
ついつい面白いゲーム漁りをしてしまう…。
High School Simulator 2018、サクラスクールシミュレーター、ひみつの
おるすばん辺りを頻繁に遊んでますが、特に学校生活がしたい訳でなくて。
とりあえずキャラが可愛くてエチチなコスがあって、戦闘が出来れば舞台は
学校でなくても別に良いんですが。
さて、先日タイマIC NE555P を大量買いしたので使わなければ勿体ないと
いう事で、今回はPWM回路を作ってモータ制御をしてみようと思います。
回路図はこんな感じです。右側の555の5ピン CNT の電圧を変化させる事で
3ピン OUT が L になるタイミングを変化させる単安定動作回路。
ブレッドボードで試作してみました。上手く動いているようです。
可変抵抗が発振する最小位置だとパルス幅は16u秒程度です。発振周波数が
12.9kHzなので、パルスの間隔は77.5u秒。なのでデューティ比は約20.6%。
う~ん、5~10%くらいまで絞れたら良かったんだけど。でもまぁ多分短い
パルスではモータが反応し切れないので、これくらいでも良いかな。
可変抵抗が右いっぱいの最大ではパルス幅は74u秒ほどなので、デューティ
比は95.5%くらいですかね。
555の出力でMOSFETを駆動して、モータを回してみました。
案の定デューティ比が40%を超える辺りまでモータは回りませんね。でも
自力で回転を始められる閾値を超えれば、結構滑らかに回転数を可変出来て
います。
PWMの可変回路はモータから「キュ~…」と音が出たりしますが、この回路
では周波数は12.9kHzで固定なので、ほとんど聞こえませんね。
歳のせいか、段々高音域が聞こえなくなって来て悲しい…。良くあるテスト
動画などでは11kHz辺りから怪しくなって来ます。
ともかく試作は成功したので、これをいずれちゃんとした基板に組みたいと
思っています。そう言えば、555を使ったファンクション・ジェネレータも
作ってみたいんですよねぇ。
ゲームはそろそろやる事がなくなって来たので、しばらく一休みしないと。

