2016年10月17日

セガ体感ゲーム・スペシャル

今回は、ただの昔話です。記事の最後にカヴァー演奏へのリンクあります。


昔々のある日、突然何の前触れもなく友人から1本のカセットテープを教室
で手渡されました。背面のラベルには「セガ」とだけ書かれていて、ゲーム
の音楽だと容易に想像は付きましたが、当時はほとんどゲーセン通いなどは
していなかったので、どのゲームなのかさっぱり。
まぁ取り敢えず渡されたからには、一度は聴かないとね…と思い自宅に持ち
帰って再生。


(⊙_☉)なんだこれは⁉︎


それまで聴いていたゲームの音とは似ても似つかない大迫力の音。ドラムが
まるで本物。ギターも激しく歪んでいる。何より音数が多い。これがゲーム
の音?!と度肝を抜かれました(※個人の感想です)。

これが個人的に生涯愛聴版と言えるCD「セガ体感ゲーム・スペシャル」を
初めて聴いた瞬間でした。これを聴いていなかったなら、DTMで全然別の
ジャンルをやっていたか、もしかしたらDTM自体やっていなかったかも。


時々ゲームセンターに遊びに行くという方はどれ位いらっしゃるでしょうか。
今の時代のゲーセンは、UFOキャッチャー等の景品系やコインゲームが主流
で、奥の方に何台か縦型のビデオゲーム筐体が並んでいるという感じですね。
基本イスに座って手前のレバーやボタン類をガチャガチャやる事で画面内の
キャラを操作するゲーム機が多いですが、そんなアーケードゲームにも元気
な時代があったのです…。

体感ゲームとは指先だけでなく体全体を使ってキャラを動かしたり、或いは
操作をするとその動きに合わせて筐体の一部が可動するゲーム機を指します。
ハングオン、アウトラン、アフターバーナー、エンデューロレーサー等々、
そして極めつけはG-LOC等が稼働していた↓R-360(あーるさんろくまる)。

sega_r360.jpg
これは酔いますね、マジで。
↓実際に稼働している様子。


Sega R360 Game Play 01-12-2022

球体の真ん中にモニタと操縦桿がありますが、ここにプレーヤが入ります。
んで、安全ベルトをがっちり締めてゲームをプレイする訳ですが、R-360と
いう名前の通り、操作によってこの球体がぐりんぐりん回る訳ですよ。
外から見ていると、モータの小気味よい駆動音もあって楽しそうに見えます
が、プレーヤはブン回されるので段々と気分が悪くなって来ます。1回体験
したらしばらくはもういい、というレベルで(※個人の感想(ry)。
ちなみにお値段1機 1,600万円也。マイケル・ジャクソンが来日の際に試遊で
気に入り、即買いしたという逸話も。

筐体のモニタの右側に赤い〇が写っていますが、これは非常停止ボタンです。
操縦者がゲーム中に気分が悪くなった時は、これを押す事で強制的にゲームを
中断させる事が出来ます。


話が逸れましたが、これら体感ゲームのBGMを収めたのがこのCD セガ体感
ゲーム・スペシャル。アフターバーナー、アウトラン、ハングオン、スペー
スハリアーから全19曲が収録されています。
容積の限られた家庭用ゲーム機と違い、業務用基板は大容量メモリを積める
ので、ドラムやギターなどは贅沢にもサンプリング音源が使われています。
これが、大迫力サウンドの秘訣ですね。

多分、この頃の体感ゲームで遊んだ事のある方の多くは、そのサウンドに魅了
された事でしょう。ちゃんと筐体側も良いスピーカ&アンプで構成されていて、
気持ちよくプレイ出来るようになっていました。

このアルバムを聴かずして体感ゲームの何を語れようか?と思わずはにいられ
ない程の名盤です(※個人の(ry)。


STGS_CDJckt.jpg
セガ体感ゲーム・スペシャル
発売日:1987/12/21
定価:¥2,550(税抜)
メーカー:G.M.O アルファレコード
品番:28XA-198

なお、当然ながら現在は既に廃盤になっていますが、中古でも結構出回って
いるので入手はそれほど困難ではないでしょう。しかしながらamazon等で
見ると、発売から30年近く経つのに中古価格はまさかの「ほぼ定価」です。


STGS_CD.jpg
自分は、普段聴く用と保存用に2枚持っています。保存用は一度も再生して
いないので帯付きの新品。
普段聴く用のライナーノートは読み過ぎでボロボロになってしまい捨てざるを
得ないくらい聴いていましたが、PCでmp3にしてからはCDを再生する事も
なくなって、事実上どっちも保存用になっています。


興味のある方には、是非とも入手してじっくり楽しんで頂きたいものです。


ちなみにSC-88ProとSoundfont等を使ってカヴァーもやっておりますので、
興味があればお聴きくださいませ。

After Burner / After Burner II (Arrange,Cover)


Maximum Power ~ Final Take Off / After Burner II (Cover)


Passing Breeze / OutRun (Cover)


Magical Sound Shower / OutRun (Cover)


Splash Wave (Cover) From Out Run (C)SEGA 1986


Space Harrier Main Theme スペースハリアー メインテーマ (Cover)


SoundCloud ですが、以前G-LOCの Earth Frame G ドラムをカヴァーした
ものもあります。まぁ上手くはないんですが…DTXで演奏しております。
立体音響システムが使われていて、とてもかっちょ良いアレンジです。




posted by ゆう at 2016年10月17日| Comment(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

PCのわけ分からん症状が直った。

今回はちょっとDTMネタとは関係ない独り言を…。


去年の暮れあたりに、PCでこんな症状が発生していました。



PCで音楽を聴いている時に、うっかりヘッドホンのコードを手で踏んでしまい、コードが
ビーンと突っ張って左chが断線した時のツイートです。断線はすぐに修理したのですが、
それ以降なぜかPCの音が右に寄ってしまう(=左の音が小さい)のです。

これだけなら、ヘッドホン→アンプ→PCと順を追って調べて行けば原因に辿り着くことが
出来そうなものですが…。接触不良やケーブル劣化を疑って交換してみたりしたものの、
一向に症状は改善されず。
PCにサウンドカードを載せているのでカードを抜き差ししましたが、それでもダメ。


色々調べているうちに、奇妙な状態になっている事が判明。

●音が片寄るのはwaveだけ。つまり、ブラウザで観る動画やmp3プレーヤで再生
 する音楽など、PCのミキサーの WAVE の項目だけ片寄っている。
●外部入力(光やライン)からの信号は、入力された音をリアルタイムでモニタして
 いる段階では、ちゃんと中央から聞こえる。
●でもその信号を波形編集ソフトなどで録音すると、再生した時に右に片寄る。
●内部的にはバランスは合っているようで、波形を見ると左右どちらも同じ程度の
 レベルで録音されている。
●Soundfontをロードするウィンドウを開こうとすると、タスクマネージャ上では
 .exe がロードされるが、メモリ使用量がバカバカと増えて行くだけでウィンドウが
 表示されない。プロセスを殺さないと終了出来ない。
●Soundfontを新規に読み込む事は出来ないが、デフォルトで起動時に読み込まれる
 Soundfontはシーケンサ上から鳴らせる。
●オーディオの設定を開くと、以前はスピーカの所に「4 / 4.1ch」と表示されていたが
 空欄になってしまっていて、プルダウンメニューを開いても何も項目がない。



とまぁ、こんな感じで断線事件から急にこういった症状が出るようになった訳です。

内部的にはちゃんと左右同レベルで扱われているようなので、取り敢えずミキサーの
WAVE の項目だけパンを少し左に寄せる事で左右のバランスを取って使っていました
が、Soundfontの所だけはどうにもならず。ウィンドウが表示されないという事は
Soundfontの読み込みなども一切行えないという事なので、最近は88Pro単体で
DTMをやっていました。


その後、最近までその状態で使っていましたが、時折PC上からオーディオデバイスが
消えるという現象が起こり始めました。

●デバイスの状態を確認すると、正常に認識されていない。
●PCのミキサーを開くと、オーディオデバイス独自の入力(光やライン等)のフェーダが
 消えている。当然、音も聞こえない。
●オーディオデバイスがないので、mp3プレーヤの再生ボタンを押しても再生が始まら
 ない。
●でもブラウザ上で動画を観たり、ブラウザゲームで遊んだりすると、その音は出る。


謎です。訳が分かりません。デバイスが消える現象についてはサウンドカード自体の
接触不良のようで、PCを落としてからカードを抜き差しすると、また元の状態に戻り
全ての音が出るようになります。

しかし毎回こんな事をやるのもいい加減鬱陶しいので、サウンドカードの挿す場所を
他の空いているスロットに変えてみました。しばらく使っていないスロットなので、
アルコールを染み込ませた厚紙で掃除してから、サウンドカードを差し込み。


起動すると、新しいデバイスとして認識され、自動的にドライバやら何やらが読み込ま
れてから再起動。SoundfontやDSP設定などオーディオ周りの個人的な設定が全て
吹っ飛びましたが、これでリセットがかかったらしく、上で挙げた不具合が改善されま
した。音もちゃんと中央で鳴っています。
「あーこれはもしかして、ドライバ入れ直しで直った案件なんじゃ…」とも思いましたが、
まぁこれで良しという事にします。ドライバを入れ直すともの凄く時間がかかるので、
ものぐさな自分はなるべくドライバ再インストールだけは避けていました。


それにしても、原因が謎です。PCとヘッドホンの間にはアンプがあるので、仮に断線
からショートしたとしてもPCには影響は及ばないはず…。なのに断線が起こってから
オーディオ周りがおかしくなってしまいました。
なにぶん初めてのケースなので、因果関係は全く分かりませんが、Soundfontも
正常に読み込めるようになったので、これからまたボチボチDTMを再燃して行こうかな。


posted by ゆう at 2016年09月29日| Comment(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近の記事