今回は、小型サイズのデジタル秤 (はかり) を買ったので、それを紹介する
だけの記事です。
元々は、シリンジで猫さんにちゅ~るをあげる時の計量用に買った物です。
以前から使っている秤は、箱にしまっていて出し入れが面倒だし少し大きい
ので、小型でパッとすぐ使える秤が欲しかったんですよね。
ただこれも、買って届いた時には必要がなくなってしまいましたが。正直な
ところ猫さんが居なくなってしまって未だに立ち直れず、毎日写真を見ては
ボロボロと涙が出る日々を送っていまして、本格的に今までのような作業を
する気が全く起こりません。なので単に紹介だけに留めておきます。
パッケージと中身はこんな感じです。お値段は電池別で¥600ほど。最大で
500g まで測れて最小単位は 0.01g。
箱には MH-Series Pocket Scale とあり、MH-500 という型番のようです。
測れる最大重量によって6機種ある模様。500g/0.1g と500g/0.01gで同じ
型番なのは…いいのか?
同じ製品はそこかしこで大量に売られているので、探すのに苦労はしないで
しょう。申し訳程度に日本語の取説も付いていましたが、機械翻訳丸出しで
ぶっちゃけ読んでも良く分からないです。
まぁ良くあるデジタル秤なんで、それほど難しくはないんですが。
ボタンは5つあります。中央が電源ON/OFF。
右上の TARE (テア) は、風袋引きのボタンです。容器の重さを入れず中身
だけの重さを測りたい時、空の容器を載せて TARE を押すと、その容器が
載った状態で 0.00 g 表示になります。
右下の LIGHT は液晶表示バックライトON/OFF。まぁこれも良くある青色
LEDバックライトなんで、正直あっても見づらいのですが。
左下の UNITS は単位の変更です。電源を切っても記憶されます。対応して
いる単位は以下の5つ。
g (グラム):日常で最も使う標準単位。
tl (タエル):アジアの宝石・貴金属の計量で伝統的に使われる単位。地域に
よって値が少し異なる。
中国:約50g
香港:約37.8g
台湾:約37.5g
南アジア・インドの単位(約11.66g)の場合もある。
oz (オンス):主に英米圏の日常・料理・郵便などで使われる。貴金属では
troy ounce (ozt) と区別されることが多い。
ct (カラット):宝石の重さの単位。1 ct = 0.2g (正確に200mg)。
gn (グレーン):1 gn ≈ 0.0648g(64.79891mg)。1g ≈ 15.432 gn。
古くからある英米の微小単位。銃弾・火薬の重さ、宝石・医薬品などで
使われる。
宝石や貴金属で使われる単位が多い事からもお分かりの通り、この秤は主に
そういう類の計量用ですかね。取説にも「ジュエリースケール」と書かれて
いますし。
まぁグラム以外いらんけど。
で、最後に左上の PCS なんですが、これは良く分かりません。多分個数の
計量に使うんでしょうけど…。
なにぶん、取説を読んでも「ちょっと何言ってるか分かんない」なので…。
この機能も使う事はないかな。
これ以外にいずれかのボタンを押しながら ON/OFF を押すと校正等の隠し
モードに入れますが、校正用の分銅が必要なので説明は割愛します。
本来は分銅を用意して校正してから使用すべきなんでしょうが、校正用って
凄く高いんですよね…。ちゃんとしたメーカの物だと、100g の分銅1個でも
1万円以上。
そういう分銅が必要な秤は取引などに使われる物で、今回の安物なデジタル
秤はそこまで精度を求める必要がないですし。
電源は単4×2本。
ON/OFF を押すと電源が入り、このように全セグメントが点灯して初期化
されますが、あらかじめ硬くて平らな場所に置いてから電源を入れる必要が
あります。手に持ったまま電源を入れると計量部分の重さが変動してしまう
ので、この画面のまま初期化がちっとも終わりません。
初期化されて計量が出来るようになると、0.00 表示になります。
とりあえず1円硬貨を測ってみました。1円硬貨は 1g なので、この秤かなり
正確ですね。中華品なんで結構ズレてるかと思っていましたが。
次に500円硬貨を測ってみましょうか。500円硬貨は昭和57年発行の白銅貨、
平成12年発行のニッケル黄銅貨、令和3年発行のバイカラー・クラッド貨が
あり、重量はそれぞれ 7.2g、7.0g、7.1g です。今回はバイカラー貨を用意
したので、重量は 7.1g のはず。
いつも使っている秤は 1g 単位でしか測れないので 7g でした。
この秤では 7.13g 表示なので、正しく計測出来ていますね。
価格の割に、実用になる精度は出ていると思います。今後は重さの測定には
これを使って行こうと思います。
こういう記事を書いて集中している間は多少気が紛れますね…。

